ITエンジニアの年収と題していますが、当ページでは月収の手取りで表現しています。保険料などをプラスしてなんとなく年収を計算していただければと思います。
私の手取りは？
ITエンジニアの年収ですがソフトウェア派遣会社で正社員として働いたときは手取りで16万円から17万円くらいでした。ボーナスは夏と冬、私の場合は入社3年間までは寸志で3万円でした。4年後からは1ヵ月分もらえました。
給料は手渡しだったのですが、入社して10年以上のベテラン社員は封筒の厚みから2～3ヶ月分くらいもらっていたと思います。ガン見するわけにもいかないので、「いいな～、私もあれくらいもらえるようになるかな？」とチラチラっとみていました。
派遣会社ならでは給与体系
年に一回、価格調整で月収が上がるチャンスがあります。社長が派遣先と相談して社員の給料を決めます。私は、このことを知って微妙だなと感じました。自分は商品のような感覚をおぼえたのと、給料が上がればそれだけ派遣先の負担となります。もちろん給料以上の仕事をこなせばいいのですが、所詮は派遣社員なので派遣先では流動的な存在に過ぎません。
派遣社員で年収をアップさせる近道
派遣社員で年収をアップさせる一番の近道は、様々な経験をつむことだと思います。経験があれば様々なプロジェクトに参加できます。複数のプロジェクトを掛け持つこともできます。「ハケンの品格」というドラマがありましたが、まさにあのような感じです。様々な経験とスキルを持つことで仕事はいくらでもあるという状況になります。
資格を取得するのも年収をアップさせる近道です。多くの会社は資格を取得できれば試験代と報奨金を出していると思います。IT関連の資格はものすごいあるので資格取得だけで数十万円稼ぐこともできます。
システム開発＆ネットショップ運営会社の手取り
システム開発＆ネットショップ運営会社で正社員として働いていたときの月収は手取りで16万円から17万円くらいでした。ボーナスはネットショップの売上にかなり依存していて、私が働いた1年半ではもらえませんでした。
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