就職して間もない場合にせよ、長年勤めているにせよ、今の仕事を辞めたい!転職したいと思うこと、ありませんか?そんなときはリクルートの「リクナビネクスト」という転職サイトに今すぐ登録することをおすすめします。別に今すぐ転職活動を始めろとか、今よりもっと条件のいい会社を探せといっているわけではありません。
私も何度となく「もう今の会社を辞めたい!」、「業種・職種は同じでいいので職場を変えたい!」と思ったことがあるのですが、もっと早くリクナビネクストに登録しておけばよかったなと後悔しています。
それでは、仕事を辞めたい!転職したいと思ったら今すぐリクナビネクストに登録したほうがいい理由を説明しますね。
自分の現状を把握できる
リクナビネクストにはスカウトレジュメという履歴書と職務経歴書を合わせたようなサービスがあります。入力項目は大きく分けて以下の7項目です。これらを入力していくことで自分の現状を把握できることになります。
- プロフィール
- 学歴・語学・資格
- 経験職務チェック
- 職務経歴
- 自己PR
- キャリアプラン
- 希望条件
特に「経験職務チェック」はあらかじ項目が用意されていて、チェックしていくだけで今までの職務経験を一覧にできるという優れものです。
職務経歴は記入例があるのでそれに当てはめていくだけで完成します。全部入力 (もちろん書けないところはスルーでOK)し終わって、自分の現状がわかると「仕事を辞めたい!転職したい!」といった興奮状態から、まず一息つくことができますよ。
そして、入力内容が「すっからかん」だと「まだ、辞めるのは早いな。今の仕事でスカウトレジュメの何かを埋めるまでやってみよう」となりますし、「うっわ!私、全然経験ないじゃん」とか「自分のPRすることなんかないんだけど」となると「転職はまだ私には早いかもしれない。経験や希望から自己PRを考えてみよう」となったりします。
「これって、別にリクナビネクストじゃなくて履歴書と職務経歴書を書いたらOKじゃね」
と思った方は、そう!その通りなのですが経験職務チェックやスカウトレジュメ全体の構成などそれらにはないものがあります。さらにスカウトレジュメは転職用に用意されたものなので「書く」というよりも「行動する」に近いです。
そして、なんとスカウトレジュメから履歴書や職務経歴書をワンクリックでワードファイルに出力できる機能があるので一石二鳥なんですよ!
自分の現状を客観的に見れる
前述したスカウトレジュメは、企業や転職エージェントが見ることができます。そして、スカウトレジュメに興味を持った企業や転職エージェントからオファーが来ることがあります。
「それが客観的に見れることとどう関係あるの?」って思いませんでしたか?私もスカウトレジュメを公開してオファーがくるまでわからなかったのですが、意外な業界や職種のオファーがくることがあるんです。もちろん、大半は今あなたが勤めている仕事に関する企業からなのですが、びっくりするような企業からオファーがくることがあるんです。
私が経験したビックリオファーは国絡みの仕事だったんですが、思い切って担当者の方に「なんで私なんですか?」といった趣旨でメールすると、「一般ではあまりない経験に目が留まった」との返信がありました。
つまり、自分の今の仕事ややりたい仕事は自分の主観が入ってしまうので業界全体が見えないんですよね。逆にあらゆる業界の企業や転職エージェントがあなたのスカウトレジュメを隅々まで見ているので、あなたの知らなかったことをオファーという形で届けてくれるんです。
「自分の現状を客観的に見れる」という見出しが回りくどかったです。「オファーから自分に合った業界や職種がわかるかもしれない」のほうが伝わったでしょうか?
上司: お前なんていつ辞めてもいいんだぞ!
以上の通り、リクナビネクストのスカウトレジュメを作成を進めておけば、上司から「お前なんていつ辞めてもいいんだぞ」といわれてもビクともしなくなります。だって在職中に転職活動を進めているんですもの。転職活動中の生活にめどがついていれば、つまり無職で転職活動を行える状態であれば、例えばなんですが、今すぐ上司に退職届をたたきつけることだってできます。
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